なんでも食べちゃうゴールデンレトリバー
こんにちは、皆さん!今日は我が家のゴールデンレトリバー、マックスのちょっと困ったけれど愛らしい習性についてお話しします。マックスはとにかく食いしん坊で、何でも口にしてしまうんです。この特性には日々驚かされると同時に、少し困ることも多いんです。
食欲旺盛なゴールデンレトリバー
ゴールデンレトリバーはもともと食欲旺盛な犬種として知られています。特にマックスはその典型で、食べ物を見ると目がキラキラと輝き、しっぽとおしりをブンブン振り始めます。どこのご家庭でも一緒かもしれないですが、マックスの食いしん坊っぷりは、家族全員の定番のネタになっています。
キッチンは聖域(に変えたい)
朝、子どもたちと朝ご飯を用意していた時のことです。ちょっと目を離した隙に、マックスがキッチンカウンターに前足をかけてよじ登って、カウンターの上においてあった子どもたち用の食パンを食べてしまいました。子どもたちが「あっ!」と声をあげたのですぐに気づいたのですが、その時の食パンをくわえたマックスの満足げな顔と言ったら!
もちろん、私たちはすぐに食べ物の置き方を考え、マックスが再びイタズラをしないように注意しました。子供が小さかったころはキッチンの前にゲートをつけていて入れないようにしていたのですが、大きくなったのでゲートを捨ててしまったんです。だけど、最近ゲートを書い直したほうがいいかなと考えています。ただ、つけてもすぐに体当たりアタックで突破されそうな気もしていて悩んでいますw
散歩中の困りごと
散歩中もマックスの食欲は健在です。公園を歩いていると、落ちているものに興味津々で近寄り、何でも口に入れてしまいます。ある日公園での散歩中にマックスが突然立ち止まり、何かを食べようとしているのを見つけて驚きました。急いで彼の口からそれを取り出すと、なんとそれは誰かが捨てた菓子パンのビニール袋でした。このようなことがあったあとは、子どもが散歩に連れて行ってくれるときもしっかり道路に危ないものが落ちていないかを確認するゆように伝えました。ちいさな菓子パンやキャンディのビニール袋はお腹に入ってしまうと死亡要因になりえるので本当に注意が必要です。
安全対策
何度か危ないことがあってから、マックスの食欲をコントロールするためにいくつかの安全対策を講じています。まず、家の中では食べ物をしっかりと片付けること。特にドッグフードは缶の中にしっかりしまうようにしました。あと、子どもたちと強く約束したのは、キッチンカウンターやテーブルの上に食べ物を置きっぱなしにしないことです。また、ゴミ箱には蓋をつけ、簡単に開けられないようにしました。
トレーニングの重要性
トレーナーの先生にこれらのことを相談すると、飼い主としての注意点として、上に書いたような点をアドバイスいただきました。それと同時に、マックスへのトレーニングについても教えてもらいました。その方法はシンプルで、「待て」がしっかりできるように徹底的に教えることです。トレーナーさんには定期的にトレーニングしてもらっているのですが、家でも意識して教えるようにしました。トレーニングにはかなりの根気が必要なのですが、安全のためには欠かせませんので頑張っています。
健康管理
もちろん、食べ過ぎは健康に悪影響を及ぼすため、マックスの食事量はしっかりと管理しています。子犬から成長するためには食べる量が増えていくのは自然なのですが、その増やし方は、なんとなくな感じで増やしていっていました。しばらくすると縦にも横にも大きくポチャッとしてきてしまったので、獣医師と相談し、適切な量と栄養バランスを保つようにしています。特にごほうび用のおやつの量には注意し、カロリーを過剰に摂取しないよう気をつけています。
家族との協力
マックスの食欲旺盛さをコントロールするためには、家族全員の協力が欠かせません。子どもたちも含めてお互いに注意しあいながら食べ物の管理やトレーニングを一緒に行っています。特にご飯やおやつを食べさせた量はその都度LINEで共有することで、二重にあげてしまうことを防いでます。そうじゃないと、マックスは「まだ食べてないですよー」という顔でおねだりしてきて騙されちゃうからですw
何でも食べちゃうマックスとの生活は、確かに手間がかかることもありますが、それ以上に彼の存在は私たちに大きな喜びをもたらしてくれます。彼の無邪気な笑顔や、しっぽを振って嬉しそうにする姿を見ると、その愛らしさに心が温かくなります。マックスが健康で幸せに過ごせるように、これからも愛情と忍耐を持って向き合っていきたいと思います。
まとめ
皆さんも、もし食欲旺盛なゴールデンレトリバーを飼っているなら、安全対策とトレーニングをしっかりと行いながら、愛犬との生活を楽しんでください。どんな困りごとや寂しい時でも、彼らの無邪気な笑顔がすべてを忘れさせてくれるはずです。